青山真治が7時間半かけて描いた『AA』
・・・・それを観た人にとっていったい間章はどんな存在に思えたのだろうか?
素朴な思いが脳裏を巡った。
それぞれがそれぞれの、また、別の、間章を知ることになったのだろうか?
Aida Aqiraxはけっしてひとりではない、ひとつに定まる存在ではない。
ここから始まる物語りがある・・・・ここから始まる間章があるはずだ。
そこに至る道を少しでも知るものは、惜しみなく知を識を分け与えるべきかもしれない。
今はほとんど何もないのだ。入口さえ狭く見つけにくいのなら尚更だ。
ここから始まる何かがある。
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